小学生で不登校〜どこまで許す?〜

小学2年生の終わりから不登校になった、彼。そんな彼がどうして不登校になったのか、そこから始まる引きこもり。親はどうして接していくのか。どこまで許すのか。この幼い彼の今とどう向き合うのか。正解のない、答えのない、手探りな日々の葛藤を描いていきます。

不登校小3男子との葛藤…

が、日々あります。


今まで、自分のやりたいことを


抑え込んできたであろう彼だから


と、思って、なるべく自由に


させたいと思っています。


が、学校を辞めてから、ほぼ、


YouTubeとゲームです。


YouTubeを、ヘッドホンで聞きながら


テレビゲームをする。


それを、何も言わなければ、


一日中、ご飯も忘れて、やります。


はじめの、2〜3ヶ月は、ずっと。


でも、学校を辞めた代わりに、


いろんな経験は、させてあげたいと


思っていた私たちなりの計画も


ありました!


それも同時に行いながら、


大好きなYouTubeやゲームも、


とことんさせてました。


すると、どうでしょう?


私たちの計画は、ことごとく断る。


泣きながら嫌がる。


イライラして怒る。


え?なに?なんで??


最初は機嫌よく、楽しく、


やってたのに??


そして、どこにも行かない。


買い物すら、


泣いて車から降りようとしない。


それまで大好きだった、


親子で仲良しのお友達の家にも


行かないとか言い出す。


外出が大好きだった彼なのに、


どんどん引きこもっていっている。


私たちが思っていた流れとは、


真逆に…。


学校は、無理でも、自分がやりたいこと


には、頑張って行くと


どこか、安易に考えていた私たちは


途方にくれます。


どこまで、許すのか??


まだ、8歳の彼に、【自由にさせる】


ことの本当の意味を、


ここにきて初めて、


本気で考えさせられることに。


学校に行かなくても道はある。


とも思っています。なんて、


カッコいいこと言えません。


やっぱり、先のことを考えると


悩ましいし、怖いし、不安や焦りが、


たくさん襲ってきます。


そして、


学校でしか出来ないこと、


今の時期に、


今しか出来ない経験や体験…


は、たくさんあるのではないか。


とも思います。


まだ8歳だからこそ、素直さが残ってる


今だからこそ、


その経験ができる場所に、


戻れる時期なのではないかと、


思ったりもします。


そして、悩みに悩んで、


いろんな事を、試してみよう!


と、思ったのです。


そして、まずは、学校に遊びに行く。


親子共々で。


授業も別室で親子で受ける。


なんなら、

親の方が楽しんでしまおう!作戦!


で、やってみる?みたいなことを


考え出して行くのです。


こんな計画を立てているときは、


とても前向き単純な私たち…笑笑


そして、どんな経緯でどんな結果か。


まだまだ、続きまーす。