小学生で不登校〜どこまで許す?〜

小学2年生の終わりから不登校になった、彼。そんな彼がどうして不登校になったのか、そこから始まる引きこもり。親はどうして接していくのか。どこまで許すのか。この幼い彼の今とどう向き合うのか。正解のない、答えのない、手探りな日々の葛藤を描いていきます。

先生に指示出しまくる息子〜笑

昨日、今日と、何故か息子が学校に行きたいと言い出して。


突然来ますね〜

何かの波のように…笑


そして、何がしたいの?

と聞いたら、たいがい、

「遊びたい」と言う。


何して遊びたい?と聞くと

「人形で遊ぶ」って…笑


なるほど。


息子が昔から大好きな遊びの1つ。


今までも学校にあるぬいぐるみとか

おもちゃの人形使ってよく遊んでた。


でも、学校に行かなくなってからは

先生と人形で遊びたいと思っていっても

誘いが強すぎて、結局負けて、

思うように出来なかった…


なのに、月日が経つと、またしたくなるらしい。


よっぽど好きなんだろうなぁ〜と

思いながら、付き合って学校へ。


ピンポン押して入る。


担任の先生が飛び出てお出迎え。


突然に来て、どうしていいかわからない様子の先生に息子は、ここで遊ぶ!

これする!先生もしようー!

俺がこれで、こうするから先生はこれをこうして…などなど。


先生に指示出しまくる。

先生には、私からも本人がやりたいということだけさせてくださいと伝えていたので、

今回は何とかいうことだけを聞いて、

指示通り動いてくれてました。


感謝です。


息子はそこから、2時間半、

次から次へと出てくるアイデアのままに

先生に相手してもらいながら

ずっと息子の指示のまま時が過ぎ、

とっても夢中になってやってるので、

時間も忘れて楽しそうに

キラキラした様子で遊んでた。


休憩なしで。


すごいなぁ〜この集中力。


そして、次々と頭から出てくるアイデア


セリフや、動き方。ストーリー。


こんなに出てくるものかと感心。


学校行く前は、ゲームに2時間ほど集中して

学校でがっつり集中して

帰ってからも2時間ほど物作りのゲーム。


常に頭動きまくりなんだろうな〜


汗かきながらゲームしてることもしばしば。

湯気出てるみたいな感じで。


凄いパワーなんだろうなぁ〜


これは何かこの子の才能に繋がってるんだろうか。


いや〜きっと繋がってるんだろう、と思う。


不思議な力を感じた二日間でした。